2017
01.05

冬のハウス

ハウス野菜, 恵庭市, 野菜

農家の中には冬も野菜を売ってる農家さんもいます。

秋に沢山収穫して、冬でも持つ作物を継続して売るという事ですね。

Y農園ではハウス野菜も栽培してます。

これは小松菜の収穫が終わって後片付けの様子です。

後4棟位は残ってます。

これを毎日収穫して販売してます。

倉庫の様子です。

これは玉ねぎや紫玉ねぎ、黒い袋のはじゃが芋です。

じゃが芋は緑化しない様に遮光ネットを使ってます。

これでも例年よりは少ないですね。

玉ねぎと紫玉ねぎ合わせて20基位あるんですかね。

1基は大体1トン位だと思います。

やはり冬の方が野菜は高く売れますからね。

この量なら春までに丁度売り切れる位かな。

多すぎても腐らせるだけだし、どれくらいの需要があるのか計算するのは難しいですね。

去年は野菜不足だったので、恐らく売り切れると思う。

この倉庫は暖房を焚いてるので、その分も価格に上乗せ。

ハウス野菜は、この片付けの後にまた肥料を撒いて、水を撒き、種を撒きます。

野菜用のハウスは15棟あるので、収穫が終わり次第、速やかに片付け、肥料からの種まきを繰り返します。

北海道ではこうやって1年を通して野菜の栽培は珍しい方です。

冬は雪でハウスの入口も1か所になってしまうのでトラクターでの操作は難しいんですよね。

ハウスにトラクターをぶつけて良く壊すのは定番ですから。

これが本当に大変なんです。

頭とお尻の扉が使えればそんなに大変でもないんですけどね。

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