今回は少し農業機械の話を。
農業機械の代表と言えばトラクターですね。
一概にトラクターと言っても種類があります。
一般的にはトラクターは馬力で表現します。
つまり10馬力だと100馬力という表現になります。
新品で買う場合は1馬力=10万円が一般的という事です。
100馬力のトラクターを買うなら1千万という事ですね。
日本では少ないのですがアメリカとか大規模農業が盛んな処だと300馬力とかのトラクターもあります。値段は言わずもがな。
馬力がなぜ大事かと言うと、大きいとそれだけ沢山の作業量がこなせます、つまり広い範囲の作業が出来る。
逆に言うと作業機によっては馬力が足りないと使えないものもありますね。
作業機とはトラクターの後ろに付ける機械でロータリー等があります。
これはマルチャーですね、マルチを張る機械です。
最初の内はトラクターとロータリー、マルチャーがあれば何とかなります。
自分はよくY農園の28馬力で作業してました。
これがまたボロッボロッなんですよ、本当にボロッボロッでパワステもありません。
ハンドルを切るときは結構体力使いますね、自分はほとんどアクセル全開で移動するんですがそれに合わせると移動するだけで疲れる事もあります。
後は、フロントローダーがあるのとないのでは結構違います。
トラクターの前方についてるアームがフロントローダーですね。
一般的にはフォークリフトみたいな爪を付けてパレットを持ったり、ショベルを付けて土を持ったり、除雪したり。
屋根が付いてるか付いてないかも変わってきます。
色々な種類があるので続きはまた今度。