2016
12.16

ハウスの暖房

農業

最近は連日、氷点下15度位です。

とっても寒い、でもハウスは暖房をつけないと野菜の育ちが悪くなったり凍ってしまいます。

Y農園では今年、ハウスの暖房に薪ストーブを購入しました。

この扉からドーンと薪を入れていきます。

大体30度位の設定になってます。

これは温風の温度なので、ハウスの温度は20度位に保たれると思われます。

薪は生木らしいです、乾燥させたのでは燃えすぎて駄目という事です。

その為、安いという事でした、一か月大体4万5千円位らしいです。

このストーブは800万という事でしたが、助成金で半分免除という事でした。

恵庭では他にも、もう1台導入した農家さんがいるとの事です。

このストーブ以前は廃油を使ったストーブだったんです。

油代は掛からなかったんですが、やはりトラブルが多かった。

廃油は燃え方が安定しにくい為、頻繁に燃焼エラーとかが出て暖房が点いてなかった事が多かった。

だからと言って灯油だと高いですからね。

冬の間はずっと暖房を点けてふりふりレタスの栽培をしてますからね、暖房は必須です。

燃焼エラーだけなら良かったんですが、エラーの後にも油が流れ続けて辺り一面、油まみれになった事もありました。

作物に油が着いたら出荷出来ませんからね。

そういうトラブルが続いたのと補助金の対象になるという事でこの薪ストーブを導入したみたいです。

燃え終わった薪は炭になってます。

これも再利用して外でのバーベキューで活用してます。

一石二鳥という事です。

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。