理想の風景

ハウス, 恵庭市, 農業

誰にでも頭の中に描いてる風景があると思います。

俺の中での理想の農業風景はこれ。

Y農園の近くにある名前も知らない人の畑。

新品と思われるハウスがあり、その中にトラクター、後は用具。

それと納屋もありますね。

その手前に多少の畑。

これをそのまま欲しいなって思う位に、理想とぴったりの風景。

結構通るんですけど、こういうイメージとぴったりの風景ってなんか良いんだよなぁ。

最初から大規模は自分はやれないだろう。

だからと言って、コツコツという訳ではない。

面積が大きくても最初は無駄になると思う。

必要最低限という表現がぴったりなのかな。

新規就農した先輩の中にはこう言う人もいた。

「沢山の品種を浅く作るよりは1つの作物を完璧に作れる様になるべき」

色々な言い分があるのは分かるが、この言い分には関心した。

甘草を作るというのはそれなりのハードルがある。

農業のジャンルの中に薬草は分類されてはいます。

だが、それを作って営農出来なければ農業者としての補助金にも影響が出てくる。

一筋縄にはいかないって事。

考えてると頭が痛くなる事が多くなります。

この畑を見て、まずはこれが俺の目標。

畑も、設備もまずはこれを目指す。

この風景が俺の理想の映像。