この時期から始まるのは免許シーズン到来って事ですね。
学生さん達が免許センターに押し寄せる時期。
農家にとってはほぼ必須と言って良いのが大型特殊自動車免許、通称「大特」ですね。
今、大特免許を取ろうと思うと、学生さん達と講習の予約取りに参加しなくてはなりません。
いやー、これが大変です、もう大変。
特に北海道はこの雪が降る時期に、免許を取ろうという流れ?風潮?がありますからね。
北海道は雪が積もってない時期はがっつり農業やりますからね。
それと、新規就農研修生から始めようと思ってる人は、助成金制度があるので活用した方がいいですね。
特に大きいのが先ほどの大特。
これは半額の補助が出ます。
それと、もう1つ農家になったら良く使うのがフォークリフト免許。
これも半額出ますが、フォークリフトは免許取得までの金額は大きくないです。
つまり、半額でも助成金の額としては小さくなります。
大特は結構高いです、これは是非助成金を利用した方が良い。
ただ、フォークリフトは取得する時間が4日間だったかな。
その間ずーっと朝から夕方までやるので時間のスケジュールが大変。
自分がお勧めするのは農家を目指す前にフォークリフトの免許は取った方がいいです。
研修生になってから、もしくは農家になってから4日間も時間を取るのは難しいでしょう。
でも、フォークリフトは大特の免許を持ってれば、講習が免除等の措置もあります。
色々と考慮したり、周りの人に聞いたりしてもやはりフォークリフトは事前に取っておいた方が良いかと思います。
自治体によっては補助金の範囲が変わるかもしれないので、それは問い合わせた方がいいですね。
北海道では農業大学を利用しての取得になると思います。
自分は、フォークリフトは以前から持ってたのでそれ以外は全て助成金制度を利用しました。
大特、アーク溶接、ガス溶接、作業免許等です。
ほとんどが半額助成でした。
是非利用した方が良いと思います。