中島農園さんを訪ねてみました。
Y農園から徒歩圏内にある農家さんで、水耕栽培が有名です。
よく道の駅で会います、棚が隣だから。。。
まず、ハウスがでかい。
中島さんは水耕栽培で有名です。
このどでかいハウスで葉物の栽培をしています。
これは圧巻、こんな大きいハウスを個人で持ってるのは見た事がない。
訪問した時は播種をしてました。
この発泡スチロールに紙のをV字にセットしていきます。
種は小松菜です。
そして、この機械にセットすると種をさっきのV字の紙の所に一定数落としてくれます。
種が見えるのが分かるでしょうか。
ここに小松菜の種がセットしてあります。
この機械に発砲スチロールをセットしてボタンを押すと、カシュンカシュン言いながら種を落としてくれるんですよ。
この機械がないと手間が相当掛かるという事です。
これは小松菜です。
このハウスでは小松菜、水菜、ほうれん草、ケールとリーフレタスを栽培してるという事です。
種はほうれん草だけ、コートしてない種を使って後は露地で使うのと同じ種を使ってるとの事。
小松菜の種はいつもの青色をした種を使ってました。
色々と話を聞きましたね、中でも1番驚いたのはやっぱりこのハウスです。
てっきり海外のハウスかと思ったんですが、これはどうやら国内産だという事。
しかも新品で購入したそうな。
普通、ここまで大きいハウスは国内産を買うより、海外のハウスの場合が多いんですけどね。
値段は、まぁ数千万円だそうです。
屋根も自動、サイドも自動、2重のハウスの内側も温度に応じて自動で開閉するそうです。
新規就農でこのハウスを買うのはまず無理です。
それでも、温度管理をきちんとしないと野菜が枯れるそうです。
だからそれくらいのお金を掛けても自動開閉出ないと恐らく成り立たないという事でした。