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薬草の需要

今後も薬草の需要は増えていくだろう。

それはどの機関も意見は一致している。

そして国内生産が進んで行くだろう。

それも、分かる。

ただ、国内生産に適しているかどうかも大きな課題。

採算が取れるかどうかっていう所が大きい。

バナナなんかが、そう。

日本国内でも作れる様にはなってる、でも作らない。

これは採算が取れないという理由が一番。

個人的には国内産のバナナを食べてみたいけどね。

薬草でも問題なのが採算の問題。

良く言われるのが販路っていうか今は製薬メーカーがほぼ占領している状態。

1つの販路しかないからどうしても、その言い値になっちゃう。

まー、まだ薬草はスタートラインにようやく立ったか、それくらいの状態。

甘草以外にも色々と興味はある。

ただ、甘草以外は採算が取れない状態、特に今は。

中国に行った時には甘草より麻黄の方が希少価値が高い様な事を行ってた。

これも国内では栽培不可能とされてる薬草。

ただ、これは甘草よりもハードルは高い。

そして、採算性も悪い。

ただ、研究は進んでいて国内栽培の成功例が出てきそうな雰囲気。

麻黄も結構面白いと思う。

ただ、甘草の方が需要量が全然違う。

これからの農業に薬草はどういう影響を与えるのか。

Categories: 農業
Tags: 薬草農業
Lv100: 2017年4月に新規就農。 耕作放棄地を利用してます。 行き当たりばったりな所も多々あったりするが、何とかやってます。
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