毎日、寒い日が続きますね。
この時期は野菜の納品にも気を使います。
暑い時も駄目になりやすい為、気を付けなきゃいけないんですが、この寒い時も要注意。
それは、寒くて野菜が凍っちゃうんです。
パリッパリになったりします。
どうしても、朝方の納品は一番寒い時間帯になってきます。
そうすると、トラックの荷台なんかは特に凍ったままです。
そのまま野菜を積んで、走り出すと更に温度が下がりますから。
気を付けないと、到着した時に野菜が凍ってました、という事になります。
凍ってしまうと味が落ちるし、悪くなる野菜もありますからね。
それをお客さんが買っちゃうとクレームで済まない時もありますから、十分に注意が必要です。
そんな時は出発する前にジェットヒーター何かで温めたりします。
小さいトラックなら、荷台に断熱材を四方八方に敷くと全然違います。
ここまで寒いと、冷蔵庫の方が暖かい位ですからね。
夏場でも冷蔵庫の設定温度を間違ったりすると野菜が凍る時もあります。
そんな時は泣く泣く、破棄してました。
少しだけなんですが、やはり凍ってしまうと品質に問題が出てくる為です。
農家は鮮度には常に気を配ってますから。