行って来ました、superdry。
いつかは行ってみたいと思っていたが、丁度上海に店があるという事で寄ってみた。
そもそも日本に住んでいると、まず知らないSuperdry.(極度乾燥しなさい)。
今、世界で1番人気がある服のブランド。
なぜ日本人が知らないか?という事についてはこれが原因と言われている。
お馴染みのasahiのsuperdryがあるから。
どうやら、Superdry.(極度乾燥しなさい)の創設者が日本でこのasahi,superdryを飲んで感銘を受けて名前を付けたと言われている。
つまり、商標登録で既にこの名前は使われているからという事。
まぁ、パクったという事ですな。
同じモールの中にあったHOLLISTER。
かつては、superdryのブランドの位置にabecrombieがあった。
そしてこのHOLLISTERもアバクロの兄弟分という事もあり、これまた人気が凄かった。
ベッカムや、日本でもTVに出る様なタレントがTVでも使用していた事もある。
そして、何より日本で、その人気を押し上げる理由が日本では手に入らないという事。
アバクロとかhollisterは既に日本でも直販店が出来て、かつての人気はもうない。
superdryは、日本での販売は恐らくないし、ホームページを見る事すら出来ない。
日本からのアクセスは弾かれて見れない仕様になっている。
海外ではほぼ全世界で販売していて、売り上げも高い。
ホームページ。
VPNを変えれば日本でも見れるかもしれない。
ホームページから、直接買う事も出来るが日本に発送はしてくれない。
つまり、日本では手に入らないし、売ってたとしても99%偽物。
かつてのアバクロやhollisterと同じで日本で買うのは止めた方が良いね。
残り1%は、直接海外の直販店から買ったものを日本に持ち込んで売ってる所もあるにはある。
このsuperdryはイギリス発祥のブランドで、やはりベッカムや有名人が使っている事で人気がある理由でもある。
もう1つは素材が良い事も言われる。
名前だけではなく、使い心地が良いっていう事でもあるし、芸が細かい。
基本的な部分の素材も良い、生地が厚いし、肌触りも良い。
こういう見えない所にも手が凝ったデザインが沢山ある。
この変な日本語がまた人気がある。
superdryという英語自体が英語圏の人から見たら、極度乾燥という感じで変な英語という事みたい。
それを丸々逆にして日本語にした訳ですな。
この服はsuperdryの上に極度車動自って書いてあり、右から読むのか左から読むのかも不明。
この漢字はもはや中国語。
履き心地はかなり良い。
店内。
もっと過激なロゴの服も沢山あるんだけど、上海店にはあまり種類がなかった。
superdryの2ショット。
日本から1番近い店が上海店かな。
上海には、2店舗あるみたい。
1つは上海ディズニーの中。
もう1つは自分が行った街中。
上海広場にあるこの建物の向かい。
上海博物館まで行けば分かります。
このモール、Raffles cityの中。
中国ではgoogleのサービスが使えないのでちょっと面倒。
一応google mapには表示されるにはされるが、ここの隣の表示になってて探すのに30分位掛かった。
値段はTシャツ1枚300元位から。
日本で言う5千円位。
アウターで2万とかなので、べらぼうに高い訳ではなくアバクロとかhollisterとかと値段はほぼ同じ。
使用してみた感じはかつてのhollisterとかアバクロを感じさせるね。
服はhollisterしか持ってないが、superdryに乗り換えるかと言われたらそれはない。
hollisterを越える魅力があるかと言われたら、そこまではないと思う。