今まで、薬草と言えば厚生労働省の管轄だった。
まぁ、薬事法とか絡んで来るし。
所が今回は農林水産省でのセミナー。
どうやら、薬用植物は新しいステージを迎えたとの事。
つまり、農林水産省も管轄に入る事で、作物として取り扱われる。
今回の事は関係各所の人達が感心してました。
今までは、「農家が作る作物」としては見られてなかったという事。
肝心の中身と言えば今回のセミナーで得るものはほとんどなく、ただ参加しただけの形。
まぁ、プログラムは以前から知ってたから分かってたけど、折角紹介してくれたんだから参加しとこうかなぁという感じ。
自分がやってきた事は、当たってたらしくて甘草は北海道でしか作れないという資料は載ってた。
恵庭は、甘草を作る地域としては向いてる場所との事でした。
まぁ多収になるという予想地域だった。
自分の場合は、何処でも作れる様にしてる訳だから関係ないと言えば関係ない。
今後は、米と野菜は替えがあるけど薬草は替えがきかない成長産業との見方らしい。
それも一理ありますな。