2019
04.05

トラクター、エンジン点火

農業

気温も大分上がってきて、雪ではなく雨。

朝から雨です。

本降りになる前にトラクターを移動したかった。

バッテリーも充電して、セルのスイッチオン。

カチッ。

・・・

シーン。

まさかのうんともすんとも言わない状態。

まさか壊れたか・・・

冬の間ずっと野ざらしが悪かったのか。

クボタの人に言われてたのは、「マフラーから雪が入って水が貯まるからエンジン壊れるよ」、と。

でもマフラーの下にはこの水抜きドレンがあるから、そんな事はないと高を括ってた。

ここから水が抜けてるし、去年もずっと野ざらしで雨の中でもなんともなかったから。

カチッと音がするからバッテリーは生きてる。

電気は来てる音。

問題はセルが回ってない事。

このセルも大分古いからねぇ。

そういえば、セルの中のピンは錆びやすくてすぐに固着してしまうという話を聞いた事があった。

この銀色の部分をレンチで軽く叩く。

こんこん。

トイレの壁をノックする位にこんこん。

いや、卵を割る時と同じかも。

シンクにこんこんする感じで、もう少しこんこんしてみる。

掛かった。

冗談みたいに軽くこんこんしただけなのに、セルが普通に回った。

やっぱり中でピンが固着してただけっぽい。

拭け上がりも良い。

駄目だったら、すぐに新しいのを買いに行こうと思ってたけど、まだまだ現役。

まぁ、野ざらしにしただけで壊れるなら、北海道の全てのトラクターは壊れる原理。

普通に考えて壊れる訳がない。

これで明日からタンカル撒く。

ハウスビニールは、雨で土が流れてくれて綺麗になってます。

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