2025
12.16

香川県の農地のお話

農業

12月に訪問。

北海道とは気温が20℃位の差があり、この時は恵庭は最高気温が氷点下4℃位。

香川は最高気温18℃位で、その差は22℃。

日中は半袖でも大丈夫な位の気温で、通年栽培も可能です。

香川は公社では無く、農業機構になってました。

以前は公社だったのが農業機構へと変更。

建物はここの中に有り、ここを訪ねれば問題無いです。

最寄り駅は仏生山駅。

どの地域でもそうだけど、農業人口は減少。

就農するなら、是非。という事でした。

四国特有なのが、経験者でも研修はして貰う。という事。

30年農業をしてようが、50年してようが、香川で就農するなら認定の研修農家なり、施設なりで最低1年位の研修が必須。

それが出来ないなら諦めた方が良いかな。

農地の売買はほとんど無いみたいで、賃借がメイン。

売買は年に10件あるか無いかという事で、その影響も有り公社から機構へと変わったのかもと推測。

野菜と水稲がメインで、酪農は少し。

酪農はブロイラーが特産品みたいで、居酒屋も焼き鳥屋が多かった。

この時、電車から見える景色は、ブロッコリーとキャベツがちらほらと言った感じ。

海にも面してるから、水産物も多いかと思ったら農産物の方が生産額は高いみたい。

土地利用型はほとんど無くて、高収益作物型。

台風の影響もほとんど無い地域で、生産は安定してる様子。

路地ナスやピーマンも定番。

1筆辺りの土地面積が5a位が多いかな。

1haのまとまった土地はまず無いという事でした。

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