12月に訪問。
北海道とは気温が20℃位の差があり、この時は恵庭は最高気温が氷点下4℃位。
香川は最高気温18℃位で、その差は22℃。
日中は半袖でも大丈夫な位の気温で、通年栽培も可能です。
香川は公社では無く、農業機構になってました。
以前は公社だったのが農業機構へと変更。
建物はここの中に有り、ここを訪ねれば問題無いです。
最寄り駅は仏生山駅。
どの地域でもそうだけど、農業人口は減少。
就農するなら、是非。という事でした。
四国特有なのが、経験者でも研修はして貰う。という事。
30年農業をしてようが、50年してようが、香川で就農するなら認定の研修農家なり、施設なりで最低1年位の研修が必須。
それが出来ないなら諦めた方が良いかな。
農地の売買はほとんど無いみたいで、賃借がメイン。
売買は年に10件あるか無いかという事で、その影響も有り公社から機構へと変わったのかもと推測。
野菜と水稲がメインで、酪農は少し。
酪農はブロイラーが特産品みたいで、居酒屋も焼き鳥屋が多かった。
この時、電車から見える景色は、ブロッコリーとキャベツがちらほらと言った感じ。
海にも面してるから、水産物も多いかと思ったら農産物の方が生産額は高いみたい。
土地利用型はほとんど無くて、高収益作物型。
台風の影響もほとんど無い地域で、生産は安定してる様子。
路地ナスやピーマンも定番。
1筆辺りの土地面積が5a位が多いかな。
1haのまとまった土地はまず無いという事でした。