今日は道央振興公社でお昼から会計の勉強会がありました。
税理士さんを呼んでの講義ですね。
恵庭だけじゃなくて道央振興公社が管轄の4つの市から色々な人が来てました。
大体50人位ですかね。
税理士さんも言ってましたが、確定申告はとても大事。
自分は今、個人なので、確定申告で話をしていくと、同じお金の使い方でもこの申告の仕方で残るお金が変わってきます。
仕訳の方法でも変わってくるのでやはり知識が大事。
今日はスーツが経費になるのかっていう例を挙げてましたが、自分なら迷わず経費に入れると思います。
みんな真面目に聞いてました。
やはり税金は農家にとっても大事です。
お金を浮かせるっていう目的の他にも経営状態を理解出来るっていうのが大事だと言ってました。
確かに一理あります、会計を細かくやっていくと、その時の状態が赤字なのか黒字なのかも一目でわかりますからね。
農協との取引が多いなら組合員勘定、通称組勘が定番なんでパソコンでパチパチっ、タンっ!で終わりっていうのが多い気がするけどねぇ。
それだとやはりその時の状態が分からなくて赤でも気が付きにくいっていうのもあります。
農業ならでわの会計の仕方もあったり、色々と勉強になりました。
就農するっていう事は、農業だけじゃなくこう言う税金だとか、法律だとかも勉強していかなくてはならないので大変ですね。
今まで年末調整で確定申告とは無縁だったので来年からは苦労しそうです。