そろそろどの自治体も29年度の新規就農研修生の募集を終了する時期です。
自分も3年前のこの時期に応募しました。
札幌近郊の道央農業振興公社では29年度の研修生の応募は2人という事です。
当事者達との面接が終わったそうです。
その時に、何がやりたくて、どういう経験があるのかという話をします。
そこで、本人の希望とのマッチング等をします。
最近では葡萄を栽培してワインを作りたいという人が増えているそうです。
そういった場合は道央振興公社では、余市の方で葡萄栽培が盛んだというアドバイスをするそうです。
一応、道央県内でも栽培してる人はいますが、規模や技術が変わってきますから。
アドバイスをして、最終的には本人が決めるんですが、やはり北海道内でも葡萄といったら余市でしょう。
そういうマッチングをする面接という事ですね。
例年、募集を掛けても集まらない事が多々ありました。
その場合は追加募集を掛けたりします。
去年もそうでした、確か1月に追加募集を掛けて28年度は4人位が研修スタートしてます。
もし、興味があるなら早めに連絡を取ると良いですね。
北海道は確かに広い、ただ農業に関しては情報は狭いというか、しっかりしてます。
あの作物ならあそこというのが大体はっきりしてます。
北海道は広い分だけ、作物に適した場所もかなり偏りがあります。
有名なのは夕張メロンですね。
これは全国区という事もありますが、分かりやすいですよね。
まずは何がやりたいか、それを考えるのが大事ですかね。