01.08
近くの農家さん
近くの農家さんへ行って来ました。
Y農園から凄く近いです、歩いて10分も掛からない。
走ると5分位かな、車だと1分。
高松農園さんです。
夜にハウスの電気が点いてる事もしばしば。
この景色、圧巻ですね。
高松さんは水耕栽培をメインに農業をしています。
この時期は春菊、ほうれん草、小松菜を栽培しているとの事。
こんな感じで出荷したい量を調整して栽培してました。
大きいのもあれば、まだ種の部分もあります。
この水耕栽培の台とかは自作だそうです。
どうやら、この大きいドラム缶みたいなのがポイントだそうです。
これ5個あるんですけど、それぞれ役割があって、水を浄化して肥料を混ぜてから野菜の所に届くとか。
石灰が入ってたり、火山土が入ってるという事らしいです。
恐らく、水道水を浄化するというだけではなく軟水にしたり、作物に適した水にするのが目的でしょう。
肥料も液肥ではなく粉状を使っているという事です。
これはほうれん草ですね。
種を撒いてから出荷出来るまでで1番時間が掛かるのが春菊だそうです。
大体90日前後は掛かるという事でした、約3か月。
ほうれん草が一番早いそうですね、約60日。
そして小松菜も70日前後。
これらをうまく出荷に合わせて栽培します。
販売先は主に生協だそうです。
一般的に言う、ご近所野菜、それと北広島のアウトレットパーク、通称ロコです。
一人で栽培からパック詰め、納品までやってるという事で休みは取れないとの事。
北海道へ来て約11年位という事でした、その他にも色々と話をしましたね。
メリットやデメリット。
どうやら高松さんは本州から来て、札幌の担い手センターを通じてここで農業をしてるという事でした。
野菜も綺麗だし、上手に栽培してるなぁという印象。
ただ、夏場は暑さで結構駄目になるのが多くなるという事です。
水耕栽培をメインにしている農家さんは少ないので、何かあればアドバイスを貰いに行くかもしれません。
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