寒冷地での暖房は命の危機を感じます。
先日、暖房が壊れてつかなくなりました。
FFストーブなんですが、スイッチを押しても冷たい風が出て来て10分後位にエラー。
部屋にエアコンなし、こたつなし、暖房は1つだけ。
外は当然マイナスで、部屋は5度位の気温でした。
とりあえずストーブを分解してみると、すすが凄いです。
これは、火が付くはずがない!と思い掃除。
中もこんな感じです。
とりあえず掃除機で大まかに吸い取り。
ある程度綺麗にして、元に戻してスイッチオン!
10分後・・・・ピィーピィーピィー・・・エラーが出てます。
その日は布団で丸まって過ごしました。
翌日、修理を依頼して見て貰うと、配管の方にもすすが詰まってたみたいです。
先月、ブレーカーの漏電で何回もブレーカーが落ちた事があるんですが、それが大きな原因みたいです。
燃焼してる時に、電気が落ちると不完全燃焼のまま、こうやってすすが溜まるそう。
それが10回位ありましたから・・・
個人ではこれらの掃除はなかなか難しいです。
何事もそうですが1つに頼り切ってると、それが駄目になった時は怖いですね。
出来れば、もう1つ電気ヒーター等を用意するのが良いですね。
それと、エラーが出始めてからは灯油の匂いが結構しました。
こういう時は一酸化炭素が出てる時があるので換気をしましょう。
気付かないうちに一酸化炭素中毒になる危険があります。
エラーが出たら、無理に使わない方が良いです。
今は暖房が直りました。
寒いと何も出来なくて大変。