今年も荒れに荒れたDxoMarkのカメラ採点。
途中から採点方法を変え、google pixelとhtc u11が首位という結果に。
これまでiphoneやsamsungのカメラは結構酷評が多かったが今年は大波乱の結果。
まずは1位のpixel2のカメラ性能。
実はこれ、カメラと動画の両方の採点で、カメラ採点だけで言うと、結構低い99点。
iPhoneXは101点の最高得点。
2017年のスマホでカメラ性能だけを選ぶなら間違いなくiPhoneX。
次がgalaxy note8の100点とhuawei Mate10 Proの100点が同率。
androidで言えば、この2機種がカメラ性能だけで1位。
今年のダークホースはMate10P。
まさかの点数で驚いた。
pixel2,iPhoneX,note8、全て10万円を超える値段。
pixel2はプレミア価格(定価は649$~)でそこまでではないが、未だに初代pixelでも8万前後という値段。
コストパフォーマンスでは間違いなくmate10P。
今年はこれで決まりかと思いきや、実はもう1つ気になる機種がある。
HTCのU11+だ。
ようやく発売されたが、去年の覇者pixelと首位タイだったのがU11。
その最新版がU11+。
恐らくpixel2と同じ位の点数になりそうだが、pixel2XLを予定して開発されてたと噂されるだけに、もしかするかもしれない。
値段もMate10Pの次に安い。
日本では発売されないかもしれないが、楽しみ。
動画の採点はpixel2が断トツなので、評価がまた変わってくる。
今年のカメラ性能は荒れに荒れた1年だった。