2017
02.06
02.06
農家と書類
缶詰ですよ、缶詰。
朝から日が暮れるまで、書類作り。
恵庭にある道央農業振興公社で、パソコンと睨めっこしてました。
今作ってるのは農業委員会に提出する資料なので、かなり細かい所まで記入する必要があります。
5ヵ年計画までをある程度、計画を立てる必要があります。
今年の4月から農業をやる場合の、資材は何があって、どれ位の機械があり、何をどれ位、栽培するか。
その辺の細かい資料作りっていう事です。
資材はどれ位あるかとかです、つまりハウスの面積はどれ位なのか、それをいくらで購入したのか等。
2年目は、どんな機械や資材を購入して、栽培するのかとか。
売り上げも当然、必要です、例えば小松菜を作った場合の収穫量の記入もあります。
これは一般的な収穫量の資料が必要になってきます。
全くの素人に小松菜を栽培して、この面積だとこれ位の収穫量がある、なんて分からないですからね。
あっちの資料を引っ張りだして、参考にして打ち込み。
「あー、あの作物やりたいな」って思ったら、この作物はこの収穫量で、これくらいの売り上げ。
細かい金額も求められてきます、ハウスと露地では当然違うし、その辺の細かい詳細も作成していきます。
公社の人達に相談もしながら、雑談もしながら作成します。
今日は夕方になる頃に、一段落したので終わりました。
明日は細かい資料の作成です。
この資料を農業委員会に提出し、それを見て、農家になれるかどうかの書類なので、大事ですね。
こうやって書類を作ってると、あれ作りたいなっていう考えも出て来るんですけど、あの作物は難しいのに売り上げにならないから大変。
あーでもない、こーでもない、なんて言いながら睨めっこしてます。
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