2016
12.19
12.19
甘草への始まり~
いつまで待っても連絡が来ない。
という訳で突撃して来ました。
アポなしで行って来ましたよ、名寄のセンターへ。
1泊して、次の日朝一から突撃!
「今日は甘草の担当の職員が会議で時間が取れません」という事!
とりあえず、そのまま帰ってもしょうがないんで、ぶらぶらセンターの中を見せて貰う事に。
色々な薬草があり、一部分だけとは言え、なかなか見る所が多い。
と、そこへセンターの受付の人から呼び止められました。
「10分位なら担当者が時間を取れるそうです」と。
この時の話はとても重要だった。
日本には薬事法という法律がある。
一般人が勝手に薬を売ったりしちゃ当然駄目ですから。
それは大丈夫でした、ただ普通に売っては駄目という事で自分が考えていた事を聞いてみたらそれは大丈夫という事。
これが最初の問題にして最大の難関でもあったからだ。
作るのも当然大変だが、作ったとしても自分で売れなきゃ意味がない。
そこをクリアし、一安心。
他にも聞いた事が沢山ありました。
今、日本には甘草の種類は2種類。
江戸時代から続く甘草屋敷系統。
もう1つがこの薬草センター系統。
今はこの2種類。
実は、俺は既に甘草の種子を持ってました。(この事については後日記載)
その事を言ったら、険しい顔をして慎重に扱って欲しいとの事。
簡単に言えばこうだ、男爵イモと北あかりを混ぜてしまうのと一緒だと。
スーパーでこの2種類が混ざって売ってたりする事はないですからね。
どっちも馬鈴薯ではあるが、品種によって味も値段も変わってくる全くの別物ですからね。
だから、慎重に扱ってくれと、念を押されました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。