12.26
日高~
結論から言うと、これが自分のやろうとしてた事である。
担当者の人に話を聞いた。
どうやら、種は中国へ行って直接買い付けたらしい。
買いに行った人は業者。
つまり、お金を払って買って来て貰ったという事。
産地等は聞かなかった。
興味があれば、その業者を紹介して貰えると思うが。
その後、苗も種苗業者に委託したという事だった。
甘草は発芽率が恐ろしく悪い。
中国のwikiと日本でのwikiでは書いてある事が違う。
まだまだ研究途中なのと、確率した方法がまだ見つかってないからなのかもしれない。
中国でのwikiに乗ってる甘草の事はなかなか為になるんだよなー。
何もしなければ発芽率は30%位と言われてます。
そして発芽した苗をあのオレンジのコンテナに入れて定植まで育てるという事。
あのオレンジのコンテナは恐らく日高のオリジナル。
あれは特許を取っても良いと思うね。
甘草の栽培に関しては何個か特許が申請されてて、恐らくそれらの方法を使えば特許権を発動されると思う。
それ位、まだ若いというか研究段階の作物でもある。
日高は、結構素晴らしい栽培だと思う。
土も火山土を使ってるという事、たい肥も工夫してました。
これは収穫する甘草である。
ここにはマルチがあって、それを除けてこれから掘り起こします。
横ではショベルカーが土を掘って、そこから甘草を分けてます。
日高では、特許、商標登録、どちらも申請してないという事でした。
商標は検討してるという事でしたが、色々な事を教えてくれました。
むしろ、教えてくれなかった事はなかった。
生物多様性の事、販路の事、加工方法、栽培方法、種の入手方法、育苗方法、全て教えてくれた。
冒頭でも述べた通り、自分の考えてる事をそのままやってた。
ただ、加工して販売してたのは違いますね。
俺が考えてる販売方法は、まだ言えません。
栽培に成功すれば商標登録も考えてますから。
そこが一番大事でもある。
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